Tuesday, December 29, 2015

幻想的とはこういうことなのかな

実家の山口県に帰っています。

この石垣のそばは小さい私の保育園へ通う道でした。右側に並ぶ家の様子は少し変わっているけれど、通りに入った独特の香ばしいその匂いは変わらない。左側の土の斜面で、小さい私や近所のお友達は滑ったり転んだりロープを下げたり野性味のある遊びをしていました。夕暮れ遅くまで、お人形で可愛い女の子らしく過ごすよりもわくわくの尽きない遊びでした。


一番近い郵便ポストがこの道の先にあって、ひさしぶりに通りました。

年賀状を投函して引き返すには公園の中を通りました。

杉と梅の林。やわらかい昼下がりの光が射していました。

私はこの林の上をひゅんひゅんと飛んでいく夢をよく見ます。小さいころからかいつからなのか分からないけれど、たぶん毎回見る夢を覚えている中で最も頻繁に舞台になる場所です。今日歩いていて、私は間違いなく自分の足で土を音が出るまで踏みしめて歩いているけれど、飛んでいたかもしれないと錯覚しました。色や温度を感じる夢をよく見ることを思い出して夢の中にいるような気もしていました。