上から目線

いくつかヨガスタジオを訪れていくと、たまにものすごい「上から目線」でのご指導を受けることがあります。(個人的にではなくて、全体への呼びかけの際)

半分鼻さきで笑いながら「うわー、身体が○○になっていますねー、ふふっ」とか、柔軟性も筋力もバランス力も必要な難しいポーズをふりかけて「出来る出来ない」ばかりをはやし立ててみたりとか。個人的にはとってもガッカリしてしまう瞬間がたまーに訪れます。

ヨガは自分の「今」を知り、そこからどう先に進むのかその修養でインストラクターは生徒さんの出来る出来ないを評価するのではなくて、「今」から進もうとするその可能性を拡げることが役目なので・・・と私は信じているので「こうはなるまい」と言ってみます。

私の知るご年配の大ベテランのお師匠たちは生徒を「見る」「聞く」そして手を差し伸べることに本当に長けていらして、皆大らかに受け入れてくださいます。上にいらっしゃるのに「上から」というのを感じることはないですねー。という師匠に出逢えて私は幸せです。

それと、自分が知っていることが世界のすべてだとでも言うのですか・・・と聞きたくなる話し方の教室にもであったりする。対照的にベテランの大師匠方は知らなければ知らないで「へー」とか「そうですかぁ」とお返しくださる。山ほど知っているように見えてもそれでも分からない知らないこともまだ山ほどあるってことを分かっていらっしゃるよう。だからとても好感が持てるんですよねー♪

ところで今年は初めて梅干し漬けを試しています♪
にじみ出た梅酢を味見してみたけど、いい感じです♪
もし上手く出来ても、それで梅干し作りをすべて知ったわけではないので、これもまた繰り返し♪ですねー。梅干し好きなんです。
あ、それと赤紫蘇ジュースも作ってみました。色が鮮やかでいいですねー。

漬物らしい保存容器がほしいな