Thursday, October 29, 2015

呼吸のこと

今年もやってきました、鼻うがいの季節が。

先日うっかり口を開けて寝てたらしくてその日をさかいに声がかすれて、クラスで喋っててまたかすれて・・・ようやく普通の声に戻りました♪風邪じゃなくて、気管にだけダメージあった感じでした。5年前くらいに急に3か月限定で喘息になったときは黄砂が影響与えてたっぽいです。今回ももしかしたら、黄砂とか空気中の何かに反応しちゃったのかもしれません。


呼吸と普通の生活でできる予防をだいじにしようと思いました♪

最近は

仰向けになって


  1. 骨盤の幅で足を自然に広げて膝を曲げて目を閉じる
  2. 手をおなかにあててどこで息をしているか観察する
  3. 3拍づつ吸って吐いての複式呼吸を数回
  4. 手を肋骨にあてて(さらに人差し指と親指の曲線を胸の曲線にあてる感じで)胸式呼吸を数回
  5. 複式呼吸に戻して口からため息をついて吐く(手は肋骨)
  6. 2回目以降は声を出しながらため息をついて手にその響きを感じる
  7. 普通の呼吸に戻す

こんなことで5-10分くらいを過ごします。
椅子に座る場合は、足裏が地面にくっついて安定している状態で行います。

繰り返していると、どんな呼吸が自分を楽にしてくれるのか分かってきますよ♪




Tuesday, October 27, 2015

書き残し

ある時、「自分の価値は自分で決めるわ」と知り合いの女性が言いました。

数年前のことで、もともと憧れを抱いていた人だったし「かっこいいこと好いこと言うなぁ♪私にはまだ難しいわ。」と自分には関係はあるものの接近したこととして感じていませんでした。

今日またある人と話していて、この言葉を思い出しました。その人は私に「これでいいのか、これは間違っているのか。だめなのか。」ことあるごとに聴いてくるのが常です。その「これ」さえも自分で本当に必要や欲求を感じて触れているのではなくて、聴いていてどこか他人事・・・。その人そのものが、どこか遠くへ置き去りのままを感じます。

「自分の価値は自分で決める」

「自分の行動は自分で決める」

話していて、少し前に自分のこととして大事に思えなかったことが、今日の会話の中で自分の中に濃く存在していることに気が付きました。

自分の価値は何で測れるのか、それは多様であっていいはずだけど、経済力や学歴や外面の美しさ?、その他もろもろ世間が物音立てる価値観に振れがちで自分の価値なんて見つけることが難しかった・・・。

でもヨガの世界観や東洋の思想、そこに存在する要素は否定も肯定もされずに世界を成り立たせる要素として存在するだけ。特にヨガや仏教(大乗仏教)の慈悲、思いやり、非暴力という基本姿勢は自分がそのままで価値があるものだと感じさせてくれる・・・と気が付きました。

これを読む人は「なんのこっちゃ」と思うかもしれないし、ヨガに関わる人ですら「なんのこっちゃ」かもしれない。

またしばらくして、誰かに伝えられるようにしたいと、また思うのでした。




Sunday, October 25, 2015

昨日のクラスで参加者のKuさんにお土産をいただきました♪ハンドクリーム切らして新しいのをいくつか試して小さいサイズを買ったばかりでした。香りが自然で肌に柔らかくなじんでくれる優しいクリーム。きゃっ、これいい感じです。自分で選んで買ったものよりもいい感じ。ありがとうございました。

皮膚の柔らかさはそのまま身体の内側の柔らかさにも通じるようです。皮膚が柔らかいと"触覚"も冴えてきます。


明日からまた新しい1週間。


月曜日から金曜日まで仕事に出かける様子が・・・・


Monday, October 19, 2015

表情をかえる夜

先週の金曜日、元町海岸通りの洋服アトリエThee Trio さんで

NewYorkStyle Night Yogaを試してみました。

普段は販売用の服やオブジェをおいているところ、とっぱらっちゃってヨガルームに変身。












"Let it go=手放す"練習。呼吸による身体の動きを探します。Let it Goを感じるときは鼻から吐くよりも口から吐くほうが効果的です。声を出しながら。その後に起こる解放感が心地よい。



50分くらい緩やかに動き続けて、長めのSavasana(シャバアサナ)。



スヌードを頭に巻き付けているのがデザイナーの隅野さん。お声かけてくださってありがとうございました。


小さな空間だからアロマと自分たちの熱とで温まり方を密に感じます。
Savasanaの時になぜだかわからないけど涙がこみ上げてきましたと、参加者のお一人。
私がNYCで感じた感覚と、もしかしたら似ているかもしれません。
別の方は、身体がすっきりした以上に気持ちがなーんかスッキリしましたと。



次回もあるみたいです♪
身体よりも心を柔らかく、ゆきたいです♪


http://theetrio.com/blog/2015/10/18/21938/

Thursday, October 15, 2015

タイムカプセル

アマゾンでカセットコンバーターを買って、古いカセットテープをデジタル化しています。

4歳とか5歳くらいの私と弟の歌声やしゃべり声からとりかかる。

思ってたよりも○○だなぁ・・・とかやっぱり記憶はどっかで歪んでる。

母へemailで送ってさっそく聴いてもらった(^^♪



自然体の様子です

リストラティブ ヨガ トレーニングの様子。

撮影はKaoriさんの生徒さん。いつ撮ってたんだろうって感じです。ほんとに気が付かなかった。

ただ、その時の自分の内側のリラックス感は覚えてるから映ってる様子がそれと一致してて面白いです。










           





サポートされたブリッジのポーズに入っている私です。



意識を保ちながら、死んだように(笑)寝ながらKaoriさんの話を聴いてる。


Wednesday, October 14, 2015

リストラティブヨガ トレーニング

Kaoriさんのスタジオがほぼ完成して、そこでリストラティブヨガの指導者講座が開かれて参加しました。

リストラティブヨガはクッションやブランケットやブロックなどを補助器具として使って、ヨガのアサナ(ポーズ)をとても深いリラクゼーションに落とし込むものです。全くがんばらないでよい、ほとんど受け身のヨガです。しかし、ヨガですから、至りたいところは頭のざわつきを無くして心を波打つことない穏やかな湖面に戻すところ。補助器具は通常プロップと呼びます。プロップと指導者の手当てにより、"大丈夫、休んでいいよ。"と身体を緩めていくのです。



彼女は妊婦さん。(には見えないかもしれない。)

だいたい7分から15分もしくはそれ以上かけてこのポーズに入り、眠ってしまう前のまどろみのような状態で深部を和らげます。起き上がると、皆とても完全に緊張のとれた優しい顔をしている。

「あ、疲れていたんだなぁ」と気づくことで自分を労り、相手のことも思えるようになる。警戒心の高まった忙しい生活を(本人は忙しいと思っていなくても、忙しいはず・・・)送る人みなに体験していただきたいリラクゼーションです。

Kaoriさんです。

彼女のブログを読みながら特に最後の部分、体験者の私は相当心が震えて涙が出てしまった。秋がますますそうさせる。




上の3枚は参加者でKaoriさんの生徒さんが撮影してくださいました。

身体も心も深いところで欲しかった空間とそこに暖かい空気が抜けていった3日間でした。

Kaoriさん、みなさん、本当にありがとう。

Yoga Madhyaの場所はこちら。
〒573-1057 枚方市藤坂元町1丁目13

Thursday, October 8, 2015

身体を寄せていく

今日、今このひとときを大事に過ごすことで明日は変わる。

恐れていたことにも目を向けてみていくとなんてことないことがある。

その恐れは誰かにすればくそみたいなことかもしれないけれど、

私にとって怖いは怖い。

目を向けないとなーんだとは思えない。

たぶんバンジージャンプやスカイダイブはしないけど、

今怖がっていることに身体を向けてみようと思いました。

昨日、鍼灸師の友人と話していて打撃も身体を近づけたほうが衝撃は軽いだろという話になって身体を寄せていこうと思いました。


Tuesday, October 6, 2015

動と静と、自立と依存

心地のよい夜のクラスでした。

下の写真のフナッシーの色みたいなのはボルスターというヨガ用のクッションで、抱き枕のようにしたり、背中や腹部を預けたり足を乗っけたり、身体の補助をしてくれるプロップといわれるものです。その日の内容によって扱うプロップを変えます。今夜はブロック1つとブランケットとボスルター。

以前は自分で練習するとき初心者のくせに身体いっこで十分よ、そんなのには頼らないわーって思ってたんだけど、ちゃんと使えばたいそう気持ちのよい助っ人だと分かりました。


伝わってるかなぁ・・・。

そこのところも、日々すこしづつ変えていって。

神戸の夜は冷えてきて、足元にもブランケットを敷いてシャバーサナ(最終のリラクゼーションポーズ)に入ってもらいました。

流れるように活動的に動きながらも最後は全身脱力でその動と静を身体中に感じてもらう時間です。

Monday, October 5, 2015

昨日のWSこと。追記。

下の写真はアンバーがコンティニュアムムーヴメントのある作業中、「あ、仙骨あたりが軽くなってきたわ」と言っているところ。緩やかな動きで身体を十分に、しかも自分で癒すことが出来た瞬間でした。「私たちは水分がほとんど。海の中のくらげの動きは海の動きと一致している。くらげは太古の昔から姿を変えずに海と共存している。私たちの横隔膜もまるでくらげなの。」

彼女は戦地での活動や、トラウマ(ここで言うトラウマは本当に現実的なトラウマ)で苦しむ人を癒して来ました。その経験の中でコンティニュアムムーヴメントは重要な役割を果たし、

"We must be kinder ! "(私たちはもっと優しくならないと!!)と言いました。

また、過酷な環境で生き延びれるのは

"The funnest can survive not the fittest ." だと言いきりました。

身体をぎゅぎゅっと鍛え上げた人より、幸せを感じて楽しんでいる人が生き延びることが出来ると言っていました。

アンバーは、自分を押し出さない。

ありのままの身体や体験をコンティニュアムムーヴメントのやり方に基づいて私たちに伝える。

彼女はありのままでした。そういうのが、素晴らしく美しくて、私は大好きでした。




Sunday, October 4, 2015

コンティニュアムムーヴメント ワークショップ

コンティニュアムムーヴメントの1日講座へ。

その身体の感覚や講師アンバー・グレイの言葉を今まだ残っているままに残しておこうと思います。

今回のテーマは"Ocean Within"(うちなる海) 。私たちの身体は70%が水分で母親の胎内に居るときは海のような水分の中に浮かんで生きています。遠い太古の生命の記憶も本当なら思い出すことができるかけらのようなものもあると言います。私もそううすうすう体感はじめています。地球も70%が水分。

水は振動、波動は分かりやすく伝わります。

分かりやすいはずだけれど、私たちはほとんどそのことに気が付かずに一生を過ごします。身体本来が持つ水分とその流動性と同時に起こる新たな身体の動きに気が付けば、自分の可能性を発見したことと同じだと言います。やがて身体は癒されます。

アンバーは"Wake up diaphragm!!!(隔膜を目覚めさせて!!)" と言っていました。横隔膜の動きは海の中を泳ぐクラゲに例えられ、横隔膜やその他連動する隔膜を振動させることができれば私たちは自分自身で癒し、回復し、自由になれると言います。

次の写真はヒトデの動きをデモンストレーションしています。

パキパキと手足を言われるままに動かすやりかたではありません。ルールはありますが、講師も含めて参加者の動きは一つとして同じものはありません。


アンバーは国連とともに戦地になんども赴く活動家で10回も!!車の追突でむちうちを被り、腰周りの骨の状態は90歳のおばあさん並みで有名な神経外科に驚かれるほどだそう。驚かれるほど外傷とはうらはらに実際の状態と神経の状態は健やかだと。彼女はコンティニュアムムーヴメントの講師で、ヨガでも身体を調整しているそうです。

講座の帰り道、私の身体は・・・・下半身の関節が特にしなやかで足裏の振動が各所に心地よく伝わって、一歩一歩踏み出すことがすごく楽しかった。足裏の発汗がよくて、家に帰ってシャワーだけだったけど、いまでもポカポカで。コンティニュアムムーヴメントの動きは大きな動きはなく、重力や自重を使って動くだけ。呼吸もヨガよりソフトで静かなもの。

アメリカで行ったトランスダンスと似た実験もありました。コンティニュアムムーヴメントは幼少期を悲しみの中で過ごし、心も身体も幸せを失った女性がハイチの原住民やその他とても原始的な動きのあるダンスに取り組む中で見つけた癒しを源としています。

主催 クロニックスチューデント
http://www.chronicstudents.com/whatsnew/schedule.html

講師:アンバー・グレイ
http://www.continuummovement.com/teachers/gray.htm

あー、ほんとに下手だなぁ、書くの(;´Д`)


Thursday, October 1, 2015

健康の参考

世間でも話題にされているあるお医者さんの健康についての考察、私たち一般人への激辛激熱な苦言。

この人が言うからそうしてまーす♪

っていう横流しで思考停止なことじゃぁなくって、

今日Facebookで流れていたのを見て、私ほぼ実践しているなぁと思ったので載せます。


うちの調味料。
塩はこないだ山口に帰った時に道の駅で買ったんだけど、おいしいですよ!

調味料は大手のものより少し高くなるけど、全体では食費が前より減ってる。

これらが記事です↓

食事を準備する時に気をつけたいこと↓

・買うときに食品添加物をできるだけ避けること
(ネットなどで質の良い健康ショップ、自然食品の店を探すこと)
 ・無農薬の野菜を探す努力をする
(日常的な食材なのでお金をかけすぎないこと、ケチること)
 ・肉は良い豚肉や良い鶏肉を主体で考える
(アメリカ牛やブラジル鳥など危険なものから排除)
 ・魚は産地と青魚を重視する
(野菜同様に質の良い魚屋を探すこと)
 ・全部を食べる(一物全採)ように意識する
(加工品を食べたり、おいしいものだけ、柔らかいものだけ食べない)
 ・甘いもの(砂糖、甘味料)は避ける
(これは徹底的に行う)
 ・塩、酢、コショウ、油、醤油、味噌など調味料を厳選する
(これも徹底的に行う。かかる費用もそれほどではない)
 ・水は良い製品を買うか、浄水器で濾過
(わざわざ高い浄水器を買わなくてもよい)
 ・シャワーにも浄水器をつける
(同様に高いものは必要ない)
 ・フッ化物やサッカリンなしの歯磨き粉を使う
(これも徹底的に行う)
 ・マクドナルドやロッテリアなどジャンクフードは食べない
(これも徹底的に行う)
 ・チェーン店で食事をしない
(同様に徹底的に行う)
 ・トクホ商品や甘味料や異性化糖入りのジュースは飲まない
(同様に徹底的に行う)
 ・コンビニの食品は食べない
(同様に徹底的医行う)
 ・電子レンジは温める最終手段であり、基本的に使わない
(基本は湯煎したりオーブントースターなどをうまく活用)
 ・牛乳や乳製品を避ける
(乳製品が好きなら豆乳にする、発酵系の乳製品のみにするなど)
 ・トランス脂肪酸を常に避けるよう注意する
(油にはこだわる、バターなども)

・赤ちゃんのための粉ミルクは母体が思わしくない時だけ

ですって。

私は不自然なものは口にしないようにって緩い線で考えてます。
発酵や塩漬け酢漬けで長期保存したもの以外で保存の効くものは不自然。。とかそういう判断。
添加物もの食べることもたくさんあるけど、そういうのは体温を高める工夫やヨガなどで排出する体の力をつけていけばいいし。


こうんなん言ってたら

「いやいや、これまでたくさん食べてきたけど何にもなってないし!」

とか声もきこえてきそう・・・。

田舎暮らしだと自家栽培のやりとりが多くていいですよね。

そもそも水も土も空気もきれいな場所だとなお。


お弁当の記録

夫のお弁当の記録をとりました。

弁当を作るのは、外食費を抑えるとかお金の節約面もあるけど、彼の言い分によると

「外に食べに行くと量が多い!混雑していて大変!」ということだそうです。

私はそれをそうかと思うのと、外食よりもコンビニ食を避けてもらいたいってことがあります。

今日はチキン南蛮と晩御飯の野菜の煮物の残りとか。

魚は家では食べるけど、弁当には入れてくれるなというリクエスト。

食と健康について、最近の訃報につられて騒がれていることも多いですね。

そのこともまた書き残してみようと思います。