Thursday, February 26, 2015

試してみてください

無地の紙の真ん中に


長方形を一つ書いてください。



次に


長方形に接するように丸を二つ書いてください。



その丸の中に、さらにもう一つづつ丸を書いてください。



そしたら



長方形の中に小さな正方形を五つ書いてください。



出来たら、



長方形の左隅に正三角形を書いてください。


最後に


長方形の右隅に長方形を書いてください。



皆さんは


どんな形が出来上がりましたか?








Tuesday, February 24, 2015

こまめにゆるくいきます

もっとこまめに

そしてゆるくBlogは続けます。

と宣言しといて。

今夜レッスンの終わりに、

「周囲に生真面目な自分を受け入れられるかどうか気になっています」

という話題で


結局は

「生真面目な自分が何をしたか・・・ただちょっとしんどそうにしている自分がそこに居た」

っていうだけだった(だけではないのですが)

ことで笑いあったことがありました。

疲れていると、自分が勝手に気にしている一点に原因をおちつけようとすることがあるかもなぁ

と気がつきました。

誰かと話したり聴いたりすることは、単に情報の投げ合いではなくて、

気づきの生み出し合いなんですよね、きっと。

Nさん、お話しくださってありがとうございました♡

わたしと夫だそうです
ゆるい絵が届きました。甥っ子から。

たまには、子供ごころを掘り起こして休日を過ごしてみたいですね♪

それはそれで、これはこれで

Kindleを買ってみました。

勝手に読書年間の今年。

電子書籍ってチラ見したことはあっても、触ってその文字やらを読んだことはなかったのですね。

先日友人が持っているのを借りて、「なんだ、いいやん!」を発見。

そしてAmazonへGO。

ちょうどキャンペーン割で2000円お安く買えました。

これ、デジタルだけど目が疲れないのですね。

ここに感動。読みやすさというのは、ここが大きいかも。

そして反面、PCスマホのライトがやはりキツイのだなぁと気づきました。


試したけど

自分には「使いやすい」「読みやすい」

そしてその逆を言う人もいる。

へぇと思って留めといて、

試してもないけど

「(Kindleに限らず)電子書籍ってさ」となぜか否定的なことを言う人の顔がどうしてか思い浮かばれた。

試した人に聴くのがいい、何より自分で試すのがいいかな。

ということで、夜のレッスンもがんばってきます☆

Sunday, February 22, 2015

とかげや亀やら


今年に入って、

日々のレッスンのテーマをChakra の段階をに沿って決めていくことにしています。

一月二月は一番目のChakra(チャクラ)Muladhara(ムーラダーラ)。

根っこや源という意味があるそうです。

            


肛門から会陰にかけて存在し、人間のエネルギーはここから発すると言われています。

大きく関連する自然界の要素は「地」「大地」。

動物的な感覚はここに存在するとも言われています。

そこで、ここのところは地・・・マットに触れる部分をいつもより特別に感じながら動けるような内容を考えています。

手で地を這うことを繰り返して、そしてトカゲのポーズに行きついてみたり。

友人のChris です
視線を低くして、とかげのような目線で世間を眺めてみるのも面白いかもしれません。

上の画は理想形で、ここに行きつくまでには、鼠蹊部の柔軟や適度な腹筋背筋と何よりバランス力が必要です。それを少しづつ慣らしながら取り組んでいます。(最初はとっても嫌がられることもあります・・・・)

そして亀のポーズにも挑戦♪
作動する主要な筋肉たちが赤く

これもあくまで理想形。

ただ、いつもより

足の裏を意識して重たく踏みしめたり、お尻を沈めて座ったり、顔を地面に近づけたりそして、手で歩いてみたりすると、ヒトからドウブツへの逆転感覚が味わえて面白いものですよ♪
つい先日遊びにいった須磨水族館の亀ちゃん。
大きなウミガメの悠ちゃんが引っ越ししていて小さい子たちだけ観察♪
二月あと1週間!

今週もお健やかでいきましょう♪
          

           

          

Saturday, February 21, 2015

立春すぎて


もう二月は二十一日。

先日、「二月○日のレッスンはじめますね」と始まりのご挨拶をしたら、一日ずれていたらしく、

生徒さんから「△日ですよ♪」とつっこんで戴きました。曜日とその月の何週目かどうかは意識しているのですが、その「○日」と数えることができていません。昔から数を数えるのは苦手です;^^

           

実家の庭から持ち帰ったヘデラと蕪のへた。

寒くて暖房欠かせませんけれど、陽射しは春めいています。このところ、新しい芽の伸びが著しいです♪

Friday, February 20, 2015

ぶどうなことが多かった

合気道
太極拳
唐手(空手と通用する前、沖縄で広まった中国武術)

この1週間はヨガの合間に、上の武道を実践したりお話しを聴いたりできました♪


まず合気道。


北関東に暮らす地元の友人が神戸に寄ってくれて何年ぶりでしょう、晩御飯を食べながら近況を話し合っていました。岡山で学生時代所属していた合気道部の仲間が結婚するからってその道中だったんですね。合気道・・・組手で相手を前にしても勝ち負けを決めるのではなく、小さな身体でも合理的な使い方で大きな相手を投げ倒してかわすことだけでよい。決して突いたり蹴ったり傷つけることはしない、のだそう。稽古では師範も弟子も、同じ数だけ投げられることで弟子が成長しやすい・・・・というようなことも興味深かったです。実践として、上級者をいつも相手に出来るのがいいのですね。

おでんを食べながらね♪変わりキノコとか、珍しい野菜のさっと煮。山椒の風味もよく、美味しく戴けました♪




お田(おでん)


それから、以前から稽古してみたかった太極拳。ここのところお世話になっている大阪豊中市の整体院の先生からの紹介でヨガと太極拳のインストラクターの方とお近づきになれました♪

二十四式の太極拳。基本の姿勢と呼吸、そして足の運び方を習いました。ヨガと少林寺拳法のバックグラウンドがあることが、想像以上に身体への馴染み方を良くさせているようで気持ちがよかった♪アメリカではヨガに続いて"TaiChi"という看板を沢山見かけました。日本でも太極拳ではなく、"TaiChi"でレッスンするところも出てきているようですね♪足腰が鍛えられて、しなやかな上半身を養えます。

そして、その豊中の整体院で昨日は「大人の唐手部」に初参加。

この熱い背中は院長の内田さん☆正真正銘熱い人です

空手ではなく「唐手」・・・それは沖縄に伝わった中国武術をそう呼ぶのだそうです。基本の型はありますが、実はこの唐手は相手を、たとえ攻撃されても打ちのめして勝つことが目的ではなくて、交わす自己防衛が目的なんですって。

道でナイフを持ち出されたら、車が突っ込んできたら・・・とか起こらないとは言えない危険を想定するときに、構えとして人は何が一番大切にしたほうがいいのか。最初に聴かれました。「自分と周りを観察すること」はもちろん大切なのですが、実は本当に実践の場で大切で普段から意識しておきたいのが「リラックスすること」だと言いきられました☆リラックス、つまり無意識的な緊張で身体が固く動かず、頭も働かない・・・そんなことでは逃げられないよ♪というのですねー。

そこで、念入りに身体の力を抜くことを始めに練習しました♪ヨガにも大変お詳しくて、勉強になりました(^▽^)


山本浩士先生でした。西宮市で鍼灸院を開いておられます。

http://www.yoshin-do.com/


合気道
太極拳
唐手
ヨガ


呼吸と意識的な脱力を意識して勝負を決めない(向かうのは自分)
というのが共通です。





Thursday, February 12, 2015

オノコロ島


火曜日の朝、中井まゆみ先生のお誘いでインストラクター練習会へ淡路島へ渡ってきました♪
         

明石海峡を走っているバスの中から。午前8時の太陽です。

ここはイザナギとイザナミがアメノヌボコで海をかき混ぜて出来た最初の島。

昔の人が見たこの景色はこれと変わることはないのかな。

会場は東浦ICからもう少し南のカフェ・ナフシャ。

           




映画に出てきそう♪

http://tabelog.com/hyogo/A2806/A280601/28030717/

Tuesday, February 10, 2015

季にあひたる

しばらく何も残していなかったみたいです;^^

友人に「更新してないけど元気かな」ってLINEをもらいました。

もひとつ実家の母から「元気ですか?」って・・・。

気にかけてくれてありがとう♪とっても元気です♪♪

毎日お蔭さまで楽しくおります♪♪♪

もう先週になっちゃいましたが、高校時代の同級生が主催するカルチャバトンの会にお邪魔して面白い時間を過ごすこともありました。江戸時代から続く植物染色の染屋の吉岡幸雄さんhttp://www.sachio-yoshioka.com/と東條利英さんhttp://www.icpa.jp/のお話♪

教養・・・なにも難しいことはないんですよね。

「季節感を読み取ること」と吉岡さんは仰いました。

奈良飛鳥時代には日本は遣隋使、遣唐使を派遣して中国から新しい文化を取り入れようと努力します。平安時代に入ると、その流れはいったん無くなり、日本の風土や生活感を重視するようになります。季節感を読み取って、ふさわしい着物を着ることが教養。婚前に顔を見られない恋人は御簾の陰から裾や袖をちらりと見せてその色合いから見えない相手に「(教養のある)素敵な女性だ!」と思わせたとか。

天然の植物染料と染められた糸。香りもごく自然です。

この和紙1枚に何時間も天然素材の染料を手塗で塗られるのだそう。
そしてそれは由緒あるお寺さんにご奉納されるのですって。東大寺のお水取りだそうです。



吉岡さんのお話しを聴いていて、科学的な根拠もお話しされることもできたでしょうが、「人口的な繊維ばかり身につけるのは身体に良くない」と呈されました。一昔前、日本人の著名なヨガ行者は「白い綿の下着を着けなさい。具合の悪い時は特に。」と言っています。ようやくこの日から初めて天然素材のヨガウェアと着たいと思うようになりました♪