Wednesday, March 30, 2016

メキシコ生活が始まりました

2018年4月から

Blogを新しくしました。
https://mmktauchimx.blogspot.mx/

2016年3月29日火曜日。


グアナフアト市の公園。この日は古本市がありました。

メキシコで5回目の朝を過ごしています。

セマナサンタ(キリスト復活祭、イースター)を終えて夫は職場へ。

大きなダイニングテーブルに1人。


このブログは商業目的ではありません。

商業目的だと、私の立場をはっきりさせたほうが多分よくて、

ヨガインストラクターのヨガブログですとか

メキシコ駐在妻の海外生活ブログですとか

アラフォー女性の何かしらのブログですとか

立場と目的を明らかにしておいて収益につなげようとかするものかもしれない。

とりあえずまだ私はその意識は持っていないし、

(本当は必要があるのかもしれない)

上に書いてある立場全部を意識して、やっぱり日本に居る家族に今の様子を

知らせたい雑記だってことがしっくりきます。





教えるほうのヨガクラスは3月5日土曜日のJUNAのクラスが最後でした。

本当に幸せなことに、こんな駆け出し未熟の私でも

ヨガで身体と心を整えることの重さそのものを感じ取ってくださったり

最終週まで毎週来てくださる方も居たりして、

ここに居られてよかったと思えました。

最近は家を転々とすることがあったり、

ヨガ講師で動くようになってからは特に

新しく出会う人が増えています。

新しく会って「また逢いましょう」と言う時に、

「私はこの人に会ったんだなぁ♡」

と思います。あぁもうしばらくは会えないわと切なく思うよりも強く

「この人に逢えたなー、また逢いたいなー♪」

としていると私は心地がよいです。

そしてまた時がやってきたら一緒に過ごせるんだろうなと思います。

ヨガクラスを担当できたことは元町スタジオJUNAの荒金さんのおかげでした。


ほんとうにありがとうございました。

お花は生徒さんと荒金さんから。

別々の場所で用意されていたのに、お花の色味が全く一緒でした。

私に合うイメージだそうです(^^♪



自分のことはほんとうに見えないから誰かにこうやって教えてもらうといいね。

それは自分をつくるほんの一つの面だけど、知っておくといいね。


Wednesday, March 2, 2016

頼んでない

映画Carolで、テリーズがお金持ちの謎めいたマダムキャロルと旅立つことを決めたことを

恋人に告げると彼は怒って

「君のために僕は仕事も変えたし、僕たちの結婚のために僕は・・・」

と自分の思いのたけをぶつけます。

その後テリーズは

「頼んでない」

と答えます。

フラッシュバック。

あ、これ私は夫に言われたなーーー笑。

家事の何かについて

「私○○してるじゃない!」って言ったら

「頼んでない」

って。


「なぬ?!」と理解できなかった。

私が必要以上にしていて、自分のためにやってるのに

誰かのためにとすり替えてしまうことを。

必要は足りているからしんどい部分を感じたら変えたらいい。

夫は分担表を作ってと言っていて、言われたことを億劫にしていただけでした。

ただただ料理も家事も自分のためだけよりは誰かにむけてするほうが

当たり前のように気持ちの通う違うできになる。

しんどいほどやんなかったらいいし、やり方を変えたくてもわかんなかったら

とにかく何がしんどいのかをじーっと考えたらいいだけで。

このごろよく思います。


反対に「君のために」とか「してあげてるのに」って言わせてしまうのは

たぶん寂しかったり疲れているからなので、

そこはありがとうと、おつかれさま♪と軽いハグくらいでいんじゃないかと思います。









Tuesday, March 1, 2016

Carol

レオナルドディカプリオがOscarを受賞されてなんだかうれしい。

なんだかんだとレオ様の映画は昔から観ているなぁ。

たしなむ程度に。

先週のある日、お友達に誘われてCarolをレイトショーで観に行きました。

岩屋の映画館で、道中の定食屋さんで晩御飯。

関西ではあるあるの肉吸いをはじめて食べました。



そのうち自分でも創ってみようと思います。

ルーニー マーラ(テリーズ)とケイト ブランシェット(キャロル)の二人の女優は、

惹かれ合う同性の様子を描いてる。

キャロルはテリーズに"I release you."と言って別れを告げるところは印象的。

わたしには、この二人は同じ人の中の二つの性質みたいに見えました。

歳をとった自分と若いころの自分。

自分の何かをReleaseするよと宣言しているようにも見えました。



ルーニーマーラもケイトブランシェットも眼の演技に眼を離せなかったです。