映画Carolで、テリーズがお金持ちの謎めいたマダムキャロルと旅立つことを決めたことを
恋人に告げると彼は怒って
「君のために僕は仕事も変えたし、僕たちの結婚のために僕は・・・」
と自分の思いのたけをぶつけます。
その後テリーズは
「頼んでない」
と答えます。
フラッシュバック。
あ、これ私は夫に言われたなーーー笑。
家事の何かについて
「私○○してるじゃない!」って言ったら
「頼んでない」
って。
「なぬ?!」と理解できなかった。
私が必要以上にしていて、自分のためにやってるのに
誰かのためにとすり替えてしまうことを。
必要は足りているからしんどい部分を感じたら変えたらいい。
夫は分担表を作ってと言っていて、言われたことを億劫にしていただけでした。
ただただ料理も家事も自分のためだけよりは誰かにむけてするほうが
当たり前のように気持ちの通う違うできになる。
しんどいほどやんなかったらいいし、やり方を変えたくてもわかんなかったら
とにかく何がしんどいのかをじーっと考えたらいいだけで。
このごろよく思います。
反対に「君のために」とか「してあげてるのに」って言わせてしまうのは
たぶん寂しかったり疲れているからなので、
そこはありがとうと、おつかれさま♪と軽いハグくらいでいんじゃないかと思います。