Tuesday, July 5, 2016

アサナの練習 パルシュワコナサナ

今週はこれを練習します。

Parsvakonasana/パルシュワコナーサナ

*Tadasanaで立ち、両足を120cmほど左右に大きく開き足裏は互いに平行に地面に置きます。
*両膝は引き上げられ、両太ももは後ろへ押されます。
*胴体と胸は高く引き上げられます。
*両腕を肩の高さでまっすぐに伸ばします。両肩は下ろして肩甲骨を内側へ入れます。
*両肘を真っすぐに、両手の平も真っすぐに下を向かせて指を伸ばします。
*首・頭も真っすぐに前を見ます。


ここまでの過程で大の字で立つUtthita Hasta Padasana ウッティタハスタパダサナが出来上がります。

ここから

*息を吐きながら右脚を90度に曲げます。
*上から見て足首、膝、脚が同じ直線に入るようにします。
*右太ももは床と平行。
*右腕に添って頭を右に向けます・

ここでVirabhadrasana2/ヴィラバドラサナ2 が出来上がっています。





*左脚で床を踏みなおして、息を吐きながら右腕を右脚横の床に付けます。
*左手は腰に置き腹部や胸部が正面を向くように回転させます。
*左腕を天井に向かって伸ばしで頭を回転させて親指の向こうを見ます。
*最後、左体側が脚から手まで同じ直線上にあるよう意識して耳の向こうへ腕を伸ばします。
*深く均等な長さで呼吸をして30-60秒ポーズを保ちます。


ポーズから出る時は、手足で床を押して息を吸って起き上がり、ウッティタハスタパダサナに戻ります。足を平行にしたらタダサナへ。

このポーズは特にふくらはぎと太ももを整え、腰回りの脂肪をつきにくくし、腸の蠕動運動や排出を促します。

壁を頼りにすると安定しながら気持ちよく伸びていきます♪