Monday, April 11, 2016

メキシコらしさ

実家の母がスマホを購入してLINEとFacebookに参加して、

極度にこのBlogを書く意味がまた分からなくなってしまいました笑

Facebookにいくつか写真を載せているし、LINEでは個人的なやり取りの他に

夫の実家(夫の母と姉と私と)のグループチャットにも参加してもらっていたから。


そんな折、昨年一度しか逢ったことはないけれどある道の講師の方に

用事があって連絡をしたところ、その返信には彼女の言葉づかいや

言葉から感じられる私の要件への理解とか思いやりみたいなものが見えて

Blogを書くのは自分の言葉づかいを見直すことも出来るわねって落ち着きました。

もちろんその方だけではなくて、感じさせられる人は他にもいらっしゃいます。


何をするにもなんでそれをするんだろうっていう目的観は大事にしたいのでした。


さて、昨日は自宅から車で40分ほどのペラルタという場所のマヤの遺跡と

コラレホにあるコラレホテキーラの工場へ出かけてきました。

道中は実家のある山口県を走っているような風景。畑と低い山が続きます。

たまにその場所の産物を扱う工場や路上直売所などが見られます。



着きました。


向かい側の民家では鶏放し飼いで道路に出てくる子も。


エントランスで訪問者帳へ記入します。
入場は無料でした。


広い公園から。


恐らく創業者の方だと・・・。


向こうの建物の中に樽が並んでいます。

よく見ると窓は、メキシコプロレス(ルチャリブレ)の覆面をボトルを並べて形作っています。








蛇口から流れるチョコレートは試食できます♪
めちゃくちゃ美味しい。
同時にチョコレートウォッカも試飲できました。




チョコレート館の外観。

園内は工場、(実際に商品をパッキングしている様子も窓越しに見えます)、

資料館、チョコレート館(カカオはメキシコの産物)、お土産屋さん、

うっかり入ってしまった従業員食堂などがありました。

安全だし広いしお子さん連れでも楽しそうだなぁという印象。





通り抜けるだけの場所でも、ここの地元らしいデコレーションが見られます。


瓢箪・・・。お酒の容器だったのかもしれない。



自動車のマツダさんがお酒を寄贈されたりその交流が書いてありました。
(夫談)




お手洗い前の噴水の造形も画一的じゃなくていい。



お手洗い。



資料館の足元。マヤ・アステカは太陽信仰が強い場所。
今はキリスト教ですけれど。


テキーラ工場を出て、ペラルタ遺跡へ。

サボテンの迫力は見ごたえがありました。





この石垣の上には登れませんが、既に高台となっていてあたりを見渡せます。

兵庫県の竹田城が日本のマチュピチュだと言われることがありますが、

事実うなづけるようでした。

注意:マチュピチュはインカ文明

大阪で出会ったテキーラ好きなピラティスの先生に「サボテンとテキーラのコラボ写真」

を約束していて、やっと叶いました。


遺跡の手前の場所にはアガベやサボテンが整備されておりました。


テキーラはサボテンの蒸留酒だと言われることが多いようですが、

このアガベのパイナップルのような実を原料としているそうです。


念願かなって、カクタスの横でカクタスのポーズ。

サボテンの隣でサボテンのポーズ撮ってくれない?って言った直後に右手を

幹に預けてしまって棘で血が出ました。