Friday, July 17, 2015

Who we are

ふと・・・、

私たち日本人は国外に住む人たちから「真面目で礼儀正しくて綺麗好きで」とかそういう美しさを褒められることがあることは一般的です。でも、こういうところも国内で一緒に住む国籍・民族が違う人たちはちゃんと見てるんですよね。

関西に住むジャマイカ人の友人が通勤途中に見た光景だそうです。私でさえ、見られないものだったので、OKもらって載せました。

”This pic is a bit blurry...but I had to take it from a distance while walking to work today. The child on the ground was being kicked by the woman in blue, the woman in the hat is the principal of the boy's school. She was desperately trying to get the parent to stop kicking and punching the child. This spoiled my entire day. I shudder to think of what this child is probably going through at home if this is being done to him in public."

「写真がちょっとぼけてるけど・・・通勤中に離れた場所から撮らなきゃと思って撮ったの。道に転がっている子供が青い服の女性に蹴られているの。帽子をかぶった女性はこの学校の校長先生ね。彼女は蹴ったり手をあげる母親をなんとか止めようとしてた。このことが一日をだめにしちゃったわ。こんな公でもされること、家でもそうなのだろうかと思うと恐ろくなったわ」




これについて、彼女の知人たちが「似たことは見たことがある」とか「驚いた」とかコメントを寄せています。でも彼女はもう長く日本に住んで、ここの心地よさが何かとも知っているうえで「これが日本だと思わないでね」と付け加えているので安心しました・・・。

あと

"If you needed a definition for irony ...here you go. This happened while the Koreans are trying to get an apology from Japan for forcefully making their women comfort women ages ago."

「"irony"という言葉の定義を知りたければ、はいどうぞ。韓国が従軍慰安婦に対する謝罪を強制的に求めている一方で起こっちゃうのよね。」

記事はこの下です。日本に住む韓国人
風俗店経営の女性が風営法の違反で逮捕されてしまったことについて。


http://www.tokyoreporter.com/2015/06/23/osaka-cops-raid-korean-massage-parlor-over-sex/


梅田のHOTヨガスタジオでは中国人のとても可愛らしい女性とお話しする機会があります。何年か前に留学で来て以来、こちらに居るとのことで、9月の結婚を控えて活動的に過ごしている彼女から私がそのパワーをもらっている感じがしています。

彼女は在学中は幅広いですが日中関係について研究していたそうです。論文にはルースベネディクトの「菊と刀」の英語原本、中国語訳、日本語訳を比較してその真実はなんだろうかと考えたそうです。「菊と刀」は戦後アメリカ人の文化人類学者が日本文化を彼の日系人との交流の中などから考察して書かれたもので、日本人が日本人を考えるなかでも重要な参考書として挙げられています。残念ながら、私は途中までしか読んでいません。

彼女は「中国語訳は抗日の意識で歪んでいるところがいっぱいありますよー!!」ってつっかえがあるように苦く笑って言っていました。