Friday, July 17, 2015

Yoga news

7月17日 金曜日。

台風11号がゆっくりゆっくりと私たちのあたまの上を通り抜けているようで、六甲山は霧と雨の真っ白なカーテンで見えなくなっています。Junaのクラスは今日は全て休講となって、自宅で過ごすことになりました。

こんなに湿度が高くておひさまも見えないと、身体が重くてしかたない!!

そんな時は逆転ポーズの効き目がよく分かります。


Sarvangasana(サルバンガサナ)という肩立ちでは背中の上部と頸椎のストレッチで身体の軽やかさを感じることができます。※写真はお借りしています。


サルバンガサナでは頸椎に負担がかかることを配慮して行わないスタジオもあるそうですが、このように椅子などを補助として使うと安全です。足で立つ当たり前の姿勢を逆さにすると身体にみるみる「流れ」が起こるのを感じられます。

ということで、とてもスッキりしました。アイアンガーのアシュラムではこの逆転のポーズを20分も行うことがあるそうですが、安定した状態であれば1分でも最初のうちは十分な効果があるのではないでしょうか。

ところで、アメリカ人のヨガインストラクターの話を見つけました。ノースカロライナ州の方です。

練習禁止! の前で決めちゃうこのユーモアがいいですね☆(ヨガの練習禁止の看板ではないはずです)

記事はこちら

“I am fat by definition. It doesn’t mean that I’m not also healthy.”(定義上は私は太ってることになるんでしょう。だからといって、私が健康でないということではないわ。)という彼女の言葉でくくられていますが、この「健康」の意味が心と身体もどちらのことも含んでいることを彼女は伝えてくれていますね!!生きる力に溢れた楽しいクラスなのだろうなと想像しています。

ちなみにこの記事はGoogle で"Yoga News"というワードで検索をして初めに現れた話題でした。それ以降も、ヨガをする人、ヨガをすることという実話(だと一旦信じてみて)が載ってきます。同じように日本語で"ヨガ ニュース"と検索すると・・・・、海外の動画、ヨガクラスがナンパの場所になっているとか、ヨガクラスの話題が連なる・・・。血の通った本質的な話題が、日本のヨガに関わっている人たちからは発せられにくいというのはKaoriさんとも話しになります。

今日はゆっくり家でそんなことも向き合ってみます。