好きなことだけをして生きていくって聴いて何かしらの反発感をかうことも
あるかもしれないんだけど、私はここ数年での自分の経験などから現実的に肯定的です。
1年に1度会うかどうかくらいの東京在住の男性社長さん。
Facebookで彼の気になる記事を紹介してくれて参考にさせてもらっています。
私よりも年齢若いのですが、お話していて聴きたいことがどんどん湧いて来て、
その聴いたことへのお話がまたひとつひとつ面白いのでお会いするのが楽しみな方です。
今月お食事をご一緒している時に、最近の趣味のことを話されてて、
その趣味って例えば毛筆のことなんだけど、
「知り合いにあなたはそういう文化的な趣味足りないから習字やってみなと言われて。全然興味なかったんだけど、とりあえずやってみた。そしたら案外面白いんだよねー。先生に褒められたりするし(笑)」とか。
私にはわからない(笑)計算シミュレーションソフトウェアの開発会社を
10年前くらいから始められてて、会社も順調だそうで。
彼によると、新しく趣味を始めるのも、繰り返し取り組んでいる仕事も
取り組み姿勢は基本的に同じで、
「それまでの潜入観念のようなものは出来るだけ持たないで、新しいこととして考えたりする」
そうです。
アイアンガー先生は著書の中で、昨日の練習で得たものはあっても、
今日の練習は今日の練習。そこで得るものは何なのか、
毎日初心者として取り組むって仰っている。
ちょっと似てるかもしれないと思った。
あと、何かをよくしようと思ってもうまくいかない人はたいてい
学力能力関係なく、「プライドが高くて邪魔してるね」って。