Sunday, February 14, 2016

備忘 お役所にて

夫とskypeをしていて、疑念が再び・・・・

私がメキシコに一時居住するため(更新することを前提で一時というのは4年だそうですが)に、

まず婚姻届受理証明書が必要だそうで、まず最寄りの区役所へ行ってきたのです。

到着して申込書に現住所や本籍、そして婚姻届受理証明書が必要ということを書き込み受付へ。

すると窓口の方は「本籍が大阪でしたら大阪でしか発行されません。

梅田にもセンターがありますので。」

と。「・・・」

LINE スタンプより

私は本籍は夫の本籍地と同様大阪市内なのでした。現住所は兵庫県。

幸い梅田のセンターが梅田のヨガスタジオの目の前でしたので

大変なことではないなぁとして伺いました。

さて、すると今度は梅田センターの窓口で「結婚されたのは大阪?どこですか?」と聴かれ、

「兵庫県の●●区です。」

「それならその●●区でとらなあきませんよ。」


「本籍地が大阪だからということでこちらに来たのですが・・・。」

「窓口の人が分かってなかったんちゃいますかね?」

「はぁ・・・・。」

外国に入り(メキシコでは180日以内の滞在ならばVISAは要らないのですが)

人が一人暮らすためにその人が日本からたしかに今日本で健康的に存在している人と

証明してもらうために私は夫の配偶者としてのその証明が必要なので、

その書類を取りに来たのです。

それが手に入るのは、今住んでいる場所の役所でも本籍地の役所でも無く、

「婚姻届けを提出した場所の役所」でなければいけなかったのでした。

事前に電話しておけば確実でした。

さてここから・・・・

●●区役所へ到着して、必要書類を提出。

しばらくすると、「あの、本当にこちらで婚姻届けをだされました?」と。


「はいそうです。」

手元には別の公文書があったので見せることも出来ましたが、

さすがに自分の結婚した日と場所は忘れない。

「わかりました。」と再び担当者は戻られるも、どうも長い・・・

混雑していなければ30以内で取得できるとのことだったのに。

「あの、まだ時間はかかりますか」と私。

「今(田内さんの婚姻届けを)探しているのですが、データ化される前ですので時間が。

ご結婚される前のお二人の本籍地の筆頭者を書いてもらえませんか?」


データ化というのはデジタル化されるってことでコンピュータなどで

さっさと検索処理出来るか出来ないかってことで。紙を探せない状態ってこと。

それって行政は何十年もやってこられたことではないのか・・・。

そしてさらに待たされ次の予定もあったから「郵送にしてもらえないか」

と願い出たんだけど「あと5分、10分で出来ますので!!!」と。

そして10分後にお支払いして書類を戴けました。

振り回されたなぁと感じました。

自分に事前に出来ることはなんだったか、そして何のためにそれが必要なのか、

生活してゆくのに一つ一つ確かめてゆきたいと思いました。

公文書についての問題 クローズアップ現代より