これはメキシコへもっていくことにしました。
1999年当時学生時代に付き合っていた夫がスペインへ留学していた時に
私に書いて送った手紙50数通。
当時は私たちは互いにEメイルをやりとりしてはいなくて、私はなんとか家にパソコンを
用意したけど全然使えていなかったころでした。
夫もたぶんあまり興味がなく、お互いに手書きの手紙を書いていました。
日記のようなものでした。
連番をつけていたので一番最初の数通を読んでみました。
案の定好きだとかどうとかそういうことは書いていなかった(笑)
それよりも現実的に言葉が通じないつらさのようなものとか
純粋な私への気遣いが綴られていました。
お世話になっている村山順子さんは
「手紙は相手への贈り物だけど、自分への贈り物にもなるわね」
と仰っています。
1か月過ぎても思うように話せずにイライラ募る夫は今では
その語学力を武器に各地で頑張っておられる。
17年前の彼の日記。要らないって言われるかもしれないけど、
ま、もっていってみよう♪