Sunday, October 4, 2015

コンティニュアムムーヴメント ワークショップ

コンティニュアムムーヴメントの1日講座へ。

その身体の感覚や講師アンバー・グレイの言葉を今まだ残っているままに残しておこうと思います。

今回のテーマは"Ocean Within"(うちなる海) 。私たちの身体は70%が水分で母親の胎内に居るときは海のような水分の中に浮かんで生きています。遠い太古の生命の記憶も本当なら思い出すことができるかけらのようなものもあると言います。私もそううすうすう体感はじめています。地球も70%が水分。

水は振動、波動は分かりやすく伝わります。

分かりやすいはずだけれど、私たちはほとんどそのことに気が付かずに一生を過ごします。身体本来が持つ水分とその流動性と同時に起こる新たな身体の動きに気が付けば、自分の可能性を発見したことと同じだと言います。やがて身体は癒されます。

アンバーは"Wake up diaphragm!!!(隔膜を目覚めさせて!!)" と言っていました。横隔膜の動きは海の中を泳ぐクラゲに例えられ、横隔膜やその他連動する隔膜を振動させることができれば私たちは自分自身で癒し、回復し、自由になれると言います。

次の写真はヒトデの動きをデモンストレーションしています。

パキパキと手足を言われるままに動かすやりかたではありません。ルールはありますが、講師も含めて参加者の動きは一つとして同じものはありません。


アンバーは国連とともに戦地になんども赴く活動家で10回も!!車の追突でむちうちを被り、腰周りの骨の状態は90歳のおばあさん並みで有名な神経外科に驚かれるほどだそう。驚かれるほど外傷とはうらはらに実際の状態と神経の状態は健やかだと。彼女はコンティニュアムムーヴメントの講師で、ヨガでも身体を調整しているそうです。

講座の帰り道、私の身体は・・・・下半身の関節が特にしなやかで足裏の振動が各所に心地よく伝わって、一歩一歩踏み出すことがすごく楽しかった。足裏の発汗がよくて、家に帰ってシャワーだけだったけど、いまでもポカポカで。コンティニュアムムーヴメントの動きは大きな動きはなく、重力や自重を使って動くだけ。呼吸もヨガよりソフトで静かなもの。

アメリカで行ったトランスダンスと似た実験もありました。コンティニュアムムーヴメントは幼少期を悲しみの中で過ごし、心も身体も幸せを失った女性がハイチの原住民やその他とても原始的な動きのあるダンスに取り組む中で見つけた癒しを源としています。

主催 クロニックスチューデント
http://www.chronicstudents.com/whatsnew/schedule.html

講師:アンバー・グレイ
http://www.continuummovement.com/teachers/gray.htm

あー、ほんとに下手だなぁ、書くの(;´Д`)