Sunday, June 7, 2015

Karma Yoga

今日は梅雨の合間の好天。蒸しっとした空気もありながら、でも坂道歩いてもほどほどな汗で気持ちよかった。夫と異人館を散歩していました。うろこの家に入ったこともなかったから、神戸を地元と呼べるようにちゃんと入ってきました。

トアロードでお昼寝中の子 やっぱりネコが好き・・・・

昨日土曜は定例の順子さんの手紙のセミナーに参加して、そのあと代行含めてクラスを2本動いてきました。土曜の夜はいつも夫がご飯を用意してくれていて、「作ってもらえる」幸せを感じる瞬間があります。

KarmaYoga・・・

それは普段私たちがYogaと思っている概念とは違っていて「あなたの誰かのための行為」によって内面的な自分を成長させようというYoga。古いインドはヒンドゥー教が背景で厳しい階級社会で毎日僕は私は息苦しく過ごしている・・・私たちが今ここに居るのは、過去の私がなしたこと(業)のためだ、今は受けいれ次の私のために行為を続けよう。

自分の考えや言葉や行為が誰かのためであるように、行為を続けるYoga。

どこでもできるでしょう?

順子さんの手紙のセミナーはそれを感じさせてくれる。

今回は福岡からお越しの女性がいらっしゃった。1月放送のアサイチでの取材が彼女をそうさせたそうで、1月の放送以来、手紙を周囲に書き始めて、良い変化がバタバタと舞い込んだそう。そしてどうしても逢いたくて朝の新幹線でこちらにこられたと。

感化されて手紙を書いて変化を嬉しく感じたその女性も、そのきっかけをつくった順子さんもほんとうに素敵だと様子を伺っていました。順子さんのこのセミナーは今年で11年目、8年間も無料で開催されていたんだと昨日私は初めて知りました。8年経って参加したある経営コンサルタントに「無料は辞めましょう(笑)」と言われて、参加料を設定したそう。

のべ何人だろう、手紙を書くことで何が変わるのかって、実は自分自身が知っている。気持ちを文字にしていくことと、自分のぶれていく文字を許してあげることで(笑)時間をかけて感情が紙に織り込まれていく作業。

自分が書くと、先日の父の2枚の直筆の手紙をもらうと、どこでどういう顔してどんだけ時間かけて書いたんだろうって、想像するのも面白くなる。

ちっちゃな紙切れでも文字に思いを乗せてみる、出来事だけでもいいけど、それって他では探せないギフトだなぁって改めて思います。


セミナー会場最寄の三宮駅にPepper君がいました。

可愛らしく動いていましたよ。

2040年代には、現存するヒトの職業は半分も彼らに出番を譲るらしいです。

そのことが書かれた本を読んでいます。

なかなか現実的です。私はその頃60代・・・今の順子さんと同じくらいかな。