Wednesday, June 10, 2015

What we are made of

高知県のコナツというかんきつを戴きました。こぶりだけど、果肉は柔らかく甘みも酸味も水分も豊富で美味しい!


We are made of what we eat. 私たちは食べたものから出来ている。

私たちが食べる動物たち(と言ったら悍ましいかな)も何かを食べている。というより食べさせられているのかな。その食べているものが、天然には無いものだったり何かしらの死骸を砕いたものだったりしたら、どうかな、ほんとにそれは美味しいかな・・・。というより、想像すると食べる気が無くなる。

アメリカのオーガニック食品スーパーではGrassFedBeefが売られていて、お高かったのでちょっとしか試していないけれど、普段口にするものよりも素朴な味を感じたことを覚えている。そうだ、牛肉のタタキを作りたくて、日本人のある奥さんから聴いたんだった。

○○産という表記より○○を食べて育っていますという表記があるといいな。

口にしたものは身体の一部に替わるけどそれはいずれ入れ替わる。歳をとっても、入れ替わる。死ぬまでずっと。

目にしたものや、耳にしたもの、鼻にしたもの触れたものは私たちの知識や経験とされるけど、これは積み重なっても入れ替わることはないし、古いものが新しいものを寄せつけないこともあるから食べるものより扱いが難しい気もする。あはは。